休憩の質が集中力を決める。正しい休み方とは

ポモドーロ・テクニックでは25分の集中に対して5分の休憩を取りますが、この5分の使い方次第で次のセッションの集中力は大きく変わります。 最もやってはいけないのが、休憩中にスマホでSNSやニュースを見ることです。これは脳にとって休憩になりません。情報を処理し続けているため、脳の疲労はむしろ蓄積します。加えて、一度SNSを開くと5分で戻ってこられる保証がなく、そのまま30分溶けるというのはよくある話です。 理想的な休憩は、脳に新しい情報を入れない過ごし方です。窓の外を眺める、立ち上がって伸びをする、水を飲む、目を閉じる。どれも地味ですが、集中で消耗した脳を回復させるにはこうした「何もしない時間」が最も効きます。 軽く体を動かすのも効果的です。座りっぱなしだと血流が滞り、脳への酸素供給が減って集中力が落ちます。5分のうち1〜2分でも歩いたり伸びをしたりするだけで、次のセッションの入りが変わります。 そして4セットごとの長い休憩では、しっかり15分以上取ってください。ここで手を抜くと午後以降の集中力が明らかに落ちます。休憩は勉強をサボる時間ではなく、次の25分のための準備時間だと考えるとうまくいきます。

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