スマホが原因で勉強に集中できない人への対処法
勉強中に集中を奪う最大の要因はスマホです。通知が鳴らなくても、視界に入っているだけで集中力が落ちるという研究結果もあります。脳が無意識に「通知が来ていないか」を気にし続けるためです。 最も効果的な対策は、物理的に距離を取ることです。引き出しにしまう、別の部屋に置く、カバンの奥に入れる。手を伸ばせば届く場所に置いたまま「見ないようにしよう」と意志の力で抑えるのは、ほぼ確実に失敗します。意志力は有限で、勉強そのものに使うべき資源だからです。 通知を切るだけでは不十分な点にも注意してください。SNSやYouTubeを開いてしまうのは通知がきっかけとは限らず、多くの場合は手持ち無沙汰な瞬間に無意識で手が伸びています。この無意識の動作を止めるには、そもそも手の届く範囲にない状態を作るしかありません。 もう一つ有効なのが、勉強の開始時に「今日やること」を一つだけ決めることです。やることが曖昧なままだと、少し行き詰まった瞬間にスマホへ逃げやすくなります。目の前のタスクが明確なら、迷う時間そのものが減ります。 それでもスマホを触ってしまった日があっても、自分を責める必要はありません。触ってしまったことに気づいた時点で、もう一度タイマーを押せばいいだけです。
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